ちゅら宿暮らし

私達の住むここ真栄田部落は、地域活動がとても盛んであり地域の人達との関係も濃厚です。
『ゆいまーる』の精神があちこちで見受けられます
子ども会や婦人会、老人会などがきちんと存在しており、部落内で出会う人達はみな顔なじみ、子供も地域みんなで育てる、と言った感じです

家の近くにコンビニは無く、昔ながらの売店があるのみです。売店では手作り豆腐や野菜なんかも売っていて、行くと誰かしらがいて世間話をしています。コンビニが無いと最初は不便に思いましたが慣れると以前はしょっちゅうコンビニに行ってお菓子やら何やらを買ってたなぁと思わされます（無駄遣いが減ったかな）


先日の敬老の日は、地元のお年寄りの為に盛大なお祝いがなされました。
沖縄特有の余興の数々…
踊りや三線、婦人会や子ども会からの出し物など２時間半ぐらいに渡り行われました



初めて参加させて頂きましたが、こういった地元の行事にたくさんの人が参加されている事にびっくり
若い人達が地域のお年寄り達の為に何ヶ月も前から計画を立てたり、余興の練習をしたり、みんなでお年寄りに喜んでもらおうと一生懸命されている姿にとても感動させられました

最後はお決まりのカチャーシー
みんなステージに上がり踊る、踊る…



真栄田に引っ越して来て初めて参加させて頂いた地域での大きな行事。とてもあったかい気持ちにさせて頂きました

そして自分達の（ケニーの）おばぁが入所している施設におばさんと、従姉妹のマスミと会いに行きました
とっても優しくてかわいい、９３歳のマツおばぁ。
いつまでも元気で長生きして頂きたいです